朗読「美人の日本語」3/9 心延え(こころばえ)今日の美人の日本語は 「心延え」です。 インスタ映えの 「映え」ではなく 「延え」です。 「延え」は くりのべるという意味で 心の働きを外に おし及ぼすということです。 心延えの意味は 心のありよう、心構え 心のあらわれとしての 言動や仕草 趣向、風情など...
ボイストレーニングたぶん一番簡単な声の磨き方腹式呼吸にはじまり 唇ぷるぷるさせたり ん〜と言ったり あ〜と言ったり 五十音にアメンボ赤いな 拙者親方と申すはの外郎売…… 発声や滑舌の練習は山ほどありますね〜。 ちなみに、全部大事です。 プロを目指すなら全部やりましょう。 喋りのプロを目指すわけではない...
ボイストレーニング悪い声なんてないよさすがに長くナレーターをやっていますので 「いい声だね」 と言っていただくことがあります。 でも実は 前日にしたたか飲んでしまったときや 舞台の稽古で喉が荒れているときの方が 「いい声だね」遭遇率が高かったり……。 ごきげんよう! VoiceCreatorおうむ 代表...
Na.レッスン 気づきメモナレーションレッスン 気づきメモ #02お題: マンション シアタームービー オープニング 高級マンションとひと口に言っても、マンションごとに様々な特徴、ターゲットがある。なんとなく重厚にかっこよく読まないこと。 細かく立てなおし過ぎたり、高低の抑揚をつけ過ぎると若さが出る。...
2022年7月10日朗読「美人の日本語」7/10 鬼灯(ほおずき)7月10日の美人の日本語は 「鬼灯」です。 ナス科ホオズキ属の一年草、または多年草です。 実の中身を取り除いて、口に含んで音を鳴らしたりしましたが、ホオズキには毒性があり、食用にしてはいけないそうです。 我が家でも、お盆には仏壇に飾られていました。...
2022年6月27日朗読「美人の日本語」6/27 紫(むらさき)6月27日の美人の日本語は 「紫」です。 ムラサキ科の多年草で、初夏から夏にかけて小さな白い花を咲かせます。 昔はこの植物の根を紫色の染料にしていました。 色の名前の「むらさき」は、この花が群れて咲くことから「群ら咲き」と「むらさき」と名づけられ、その根からとれる色だからと...
2022年6月15日朗読「美人の日本語」6/15 恋忘れ草(こいわすれぐさ)6月15日の美人の日本語は 「恋忘れ草」です。 萱草(カンゾウ)の異称です。 花が1日で終わると思われていたため、ワスレグサとも呼ばれ、ワスレグサ属の植物です。 甘草(カンゾウ)とは別の植物です。 日本語は音(音素)が少ないために、同音異義語が多い言語です。...
2022年6月14日朗読「美人の日本語」6/14 車前草(しゃぜんそう)6月14日の美人の日本語は 「車前草」です。 オオバコのことです。そこらに生えている雑草です(笑) 「車前草」と書いて、慣用的に「オオバコ」とも読むそうです。 お話の中で、「踏み草植物」とありますが、「踏み跡植物」という方が一般的なようです。...
2022年6月3日朗読「美人の日本語」6/3 憧葛(あこがれかずら)6月3日の美人の日本語は 「憧葛」です。 新潟県十日町市の織物工業協同組合が選定した、6月の誕生色です。 五月雨が濡らした葛の葉の緑色だそうです。
2022年5月31日朗読「美人の日本語」5/31 虞美人草(ぐびじんそう)5月31日の美人の日本語は 「虞美人草」です。 ヒナゲシの異名です。 名前は知っていましたが、ヒナゲシのことだとは知りませんでした。 虞美人草、ポピー、アマポーラ、コクリコ。各国の色々な呼び方が日本でも使われています。 ケシ科の仲間ですが、ヒナゲシには危ない成分はありません...