朗読「美人の日本語」3/9 心延え(こころばえ)今日の美人の日本語は 「心延え」です。 インスタ映えの 「映え」ではなく 「延え」です。 「延え」は くりのべるという意味で 心の働きを外に おし及ぼすということです。 心延えの意味は 心のありよう、心構え 心のあらわれとしての 言動や仕草 趣向、風情など...
ボイストレーニングたぶん一番簡単な声の磨き方腹式呼吸にはじまり 唇ぷるぷるさせたり ん〜と言ったり あ〜と言ったり 五十音にアメンボ赤いな 拙者親方と申すはの外郎売…… 発声や滑舌の練習は山ほどありますね〜。 ちなみに、全部大事です。 プロを目指すなら全部やりましょう。 喋りのプロを目指すわけではない...
ボイストレーニング悪い声なんてないよさすがに長くナレーターをやっていますので 「いい声だね」 と言っていただくことがあります。 でも実は 前日にしたたか飲んでしまったときや 舞台の稽古で喉が荒れているときの方が 「いい声だね」遭遇率が高かったり……。 ごきげんよう! VoiceCreatorおうむ 代表...
Na.レッスン 気づきメモナレーションレッスン 気づきメモ #02お題: マンション シアタームービー オープニング 高級マンションとひと口に言っても、マンションごとに様々な特徴、ターゲットがある。なんとなく重厚にかっこよく読まないこと。 細かく立てなおし過ぎたり、高低の抑揚をつけ過ぎると若さが出る。...
2022年4月22日朗読「美人の日本語」4/22 花橘(はなたちばな)4月22日の美人の日本語は 「花橘」です。 昨日のブログで、今日のネタを先取りしていまいました(汗) 「花橘」はマンリョウやヤブコウジの異名としても使われるそうです。 今日は、某団体の会合で流す映像と、某競技のデジタルサイネージ映像の制作中で、その合間にこの美人の日本語の朗...
2022年4月21日朗読「美人の日本語」4/21 常世草(とこよぐさ)4月21日の美人の日本語は 「常世草」です。 常世草とは「橘(たちばな)」のことで、橘は蜜柑の古名でした。 現在、橘と呼ばれるのはミカン科の常緑低木で、日本で唯一の野生のミカンなんだそうです。でも、実は苦く、酸味が強いので生では食べられないそうです。...
2022年4月20日朗読「美人の日本語」4/20 虹(にじ)4月20日の美人の日本語は 「虹」です。 身近に見られる、美しい自然現象ですね。 お話しの中にあるように、虹は雄の龍、蜺を雌の龍として、「虹蜺(こうげい)」と書いても虹の意味です。 麒麟、鳳凰、と同じようにオスとメスを合わせた呼び名です。...
2022年4月19日朗読「美人の日本語」4/19 餞(はなむけ)4月19日の美人の日本語は 「餞」です。 旅立つ人の安全を祈り、前途を祝して、もてなしたり、品物を贈ったりすること。また、その品物。餞別のことです。 昔、旅立つ人の道中の無事を祈って、馬の鼻先をこれから行く先へ向けてやった風習「馬の鼻向け」からきた言葉です。...
2022年4月18日朗読「美人の日本語」4/18 草分け(くさわけ)4月18日の美人の日本語は 「草分け」です。 開拓者、先駆者、パイオニアのことです。 成熟した社会となった日本では、昔よりも何かの先駆けとなるのは、簡単なことではないかもしれません。 反面、選択肢は確実に多くなっているわけです。だから、何かと何かを組み合わせて、新しい価値を...
2022年4月17日朗読「美人の日本語」4/17 堪忍袋(かんにんぶくろ)4月17日の美人の日本語は 「堪忍袋」です。 SNSを見ていると、堪忍袋の緒が緩い人はよく見かけますね。SNSを初めとして、インターネットは自分の見たいものを見せてくれるので、認知バイアスがかかって緩くなってしまうんだろうとは思いますが……。...