6月4日の美人の日本語は
「蛍狩り」です。
昔は捕ったりもしたでしょうが、今は舞飛ぶホタルを眺める風流なイベント? です。
名古屋の都心でも、名古屋城外堀でヒメボタルを見ることができます。
(発生の時期が少し早いので、今年(2022年)はもう終わってしまったようです。)
ゲンジボタル、ヘイケボタルよりも小さく、幼虫も陸生のホタルです。
日本人にとってホタルは清流に棲むイメージですが、種全体でみると、水棲のほうが少ないんだそうです。
小さい頃に祖母の田舎ではゲンジボタルが、近くの川に沢山飛んでいました。それこそ子どもが捕ったところで減るような数でもないので、毎年楽しみにしていました。
それも今では護岸工事などで見ることができなくなり、なぜかホタル熱がたかまった数年前に。名古屋城へヒメボタルを見に行きました。
光りは小さいのですが、ゲンジボタルとちがい、ピカッと光る感じがとても綺麗でした。
ただ、湿気のある林の中なので、蚊も飛んでるわけです……。
虫除けスプレーを使えば、ホタルも逃げるわけで……。
思う存分、血を吸わせることになりました。
蚊のアレルギーが強めの僕は、1週間くらい痒いんですよ……。
美しい風物詩とともに、代償も大きかったというお話です(涙)
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