2022年6月23日6/23 風流(ふうりゅう)6月23日の美人の日本語は「風流」です。1 上品な趣があること。みやびやかなこと。また、そのさま。風雅。「風流な庭」 2 世俗から離れて、詩歌・書画など趣味の道に遊ぶこと。「風流を解する」 3 「ふりゅう(風流)2」に同じ。〈日葡〉 4 美しく飾ること。数奇すきをこらすこと。また、そのさま。「御前に―の島形を居すゑられたり」〈太平記・二四〉 5 「風流韻事」の略。「―のはじめや奥の田植歌」〈奥の細道〉 6 先人ののこしたよい流儀。遺風。 【引用 デジタル大辞泉】万葉のころは「風流」と書いて「みやび」と読んでいたんだそうです。もともとは派手な趣向をこらしたものをいい、詫び寂びと対峙するものと認識されていたようです。時代の流行を反映して、イメージが移ろってきた言葉なんですね。その時々の最新の流行を指していた言葉ですが、もう今では「風流」という言葉自体が古くなってしまったような……。
6月23日の美人の日本語は「風流」です。1 上品な趣があること。みやびやかなこと。また、そのさま。風雅。「風流な庭」 2 世俗から離れて、詩歌・書画など趣味の道に遊ぶこと。「風流を解する」 3 「ふりゅう(風流)2」に同じ。〈日葡〉 4 美しく飾ること。数奇すきをこらすこと。また、そのさま。「御前に―の島形を居すゑられたり」〈太平記・二四〉 5 「風流韻事」の略。「―のはじめや奥の田植歌」〈奥の細道〉 6 先人ののこしたよい流儀。遺風。 【引用 デジタル大辞泉】万葉のころは「風流」と書いて「みやび」と読んでいたんだそうです。もともとは派手な趣向をこらしたものをいい、詫び寂びと対峙するものと認識されていたようです。時代の流行を反映して、イメージが移ろってきた言葉なんですね。その時々の最新の流行を指していた言葉ですが、もう今では「風流」という言葉自体が古くなってしまったような……。
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