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6/10 刹那(せつな)

  • 執筆者の写真: Yoshiteru Yamada
    Yoshiteru Yamada
  • 2022年6月10日
  • 読了時間: 1分

6月10日の美人の日本語は

「刹那」です。


仏教における最も短い時間の単位です。


この「刹那」の間にも人の心は変化を続けて、その無常によって悟りを開こうとすると説いたりするそうです。


ちなみに、実際の世界で物理的になんらかの意味をなす、最小の時間の単位は「プランク時間」といいます。


光が1プランク長の距離を進む時間をいい、秒になおすと、5.391×10⁻⁴⁴秒(1京分の1の1京分の1の1兆分の5.391秒)。


もう何を言っているのかわかりません。


この世界では、古典物理学が有効ではなくなり、量子力学の世界なんだそうです。


こういう世界を考えられる人達こそ、刹那を積み重ねて偉大な発見にたどりつくんでしょう。


凡夫の僕は、ぼんやりと刹那を無駄にすることに、贅沢を感じてしまうのです……。

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