5月7日の美人の日本語は
「無限大」です。
文字通り、限りなく大きいことです。
可能性は無限大だ! なんて言いますが、限りある人の身で無限なわけはありません。
こういうことを嬉々として言う人とは、あまりお友達になれないなと思う偏屈です。
可能性を見失いそうなとき人は迷うので、そんな人を前に「君ならできる! 無限に可能性はあるんだよ!」というのは全く応援にもなっていないと思います。
ヤングケアラーの子どもに、君の可能性は無限大だ! と言えるのかということです。
哲学や数学として無限大を考えることは面白いと思いますが、リアルな場では一つひとつ可能性を広げていく具体的な行動こそが求められます。
僕はナレーションについてアドバイスする時、「君ならできる!」ではなく、「こうすればできる」「こういうやり方がある」という話し方を意識するようにしています。
Comments