4月18日の美人の日本語は
「草分け」です。
開拓者、先駆者、パイオニアのことです。
成熟した社会となった日本では、昔よりも何かの先駆けとなるのは、簡単なことではないかもしれません。
反面、選択肢は確実に多くなっているわけです。だから、何かと何かを組み合わせて、新しい価値を生み出すという発想が必要なんだろうと思います。
勝手に師匠と思っている、坪井秀樹さんの受け売りですが(笑)
弊社が行っている、オンラインでのナレーション制作に関しては、実は草分けだと思っています。
コロナ禍で、リモート録音や宅録ナレーターが増えて一般的になってきましたが、弊社は30年以上前には、FAXで原稿をいただき、それを6mmテープやDATに録音して、宅配便で送っていました。
音声のWAVデータ納品も20年以上になるかな?
当時はインターネットが電話回線で、ADSLが出始めたころだったので、とてもネット経由ではデータが送れず、CD-Rに焼いて送っていました。
テレホタイムとか、懐かしいなあ。通信速度は10Mbps程度だったかな? いまじゃ100Gbpsとか出るので、1,000分の1ですね。
ロサンゼルスと東京、名古屋をリアルタイムで繋いで録音というのも、10年位前にはやっていたので、かなり先駆者です(笑)
スタジオも自宅直結なので、宅録の草分けとも言えるかもしれません(笑)
究極の宅録!
というキャッチコピーもありかな?
草分けだったとしても、そのあと怠けるので、業績は上がらないんですが……。
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