4月11日の美人の日本語は
「曲水」です。
庭園や山野を曲がりくねって流れる川のことです。
春の季語としては「曲水の宴」のことを指します。
平安時代に朝廷や公家の間で行なわれた年中行事の一つ。「ごくすいのえん」「めぐりみずのとよのあかり」ともいう。曲水は,山麓,樹林,庭園を曲がりくねって流れる水。3月上巳または 3月3日の桃の節供に,参加者各自が曲水に臨んで着座し,上流から流される杯が自分の前を通り過ぎる前に詩歌を詠じ,杯を取り上げて酒を飲み,別堂で宴を開いて詠んだ詩歌を披講した。
なかなか風流な宴会ですね。
ただ飲んで語って酔っぱらう俗人としては、こういった宴にも憧れます。
もう少しでゴールデンウィーク。せめて川辺や海辺でのんびり飲みたいなーなんて。
Comments