3/8 二つ星(ふたつぼし)


今日の美人の日本語は

「二つ星」です。


ふたご座の

ポルックスとカストルです。


ポルックスは

全天に21ある1等星のひとつ。

カストルは

それに次ぐ明るさの2等星です。


朗読では語られていない

ふたご座の神話などを。


兄カストルと弟ポルックス(ポリュデウケース)は

ゼウスの息子を意味するディオスクーロイ(ローマ神話ではジェミニ)

と呼ばれます。


ですが、ゼウスの子であるのは

弟のポルックスだけ。


白鳥に化けたゼウスが

スパルタ王妃レーダーを誘惑し

なんとレーダー妃は卵を2つ産みます。


ひとつの卵からは美しい姉妹が

もうひとつから産まれたのが

カストルとポルックスです。


同じ卵から産まれましたが

兄のカストルはスパルタ王テュンダレオースの

血を受け継ぎ人の子となり

弟のポルックスはゼウスの血を

受け継ぎ不死身となりました。


そんな生まれもなんのその

2人は大変仲良く

武勇にも優れ幾多の戦いで勇名を馳せます。


しかし、メッセーネー王の息子

イーダースとリュンケウスとの戦いで

人の子であったカストルは命を落としてしまいます。

(この戦い、カストルとポルックスが

相手の許嫁をさらったせいなんですが……。)


カストルの死を深く嘆いたポルックスは

兄と共にあることを望み

ゼウスに不死の運命から

解放してくれるよう願います。


それを聞き入れたゼウスは

兄弟を天に上げ

夜空の星座としました。


さて、長々となぜ書いたのか。


僕がふたご座だからです(笑)