今日の美人の日本語は
「金平糖」です。
ポルトガル語の
コンフェイト
(confeito=砂糖菓子)に
漢字を当てたものです。
Wikipediaによると
金平糖のでこぼこした突起が
なぜ、いくつできるのか
解明されていないんですって!
こんな所にも
まだ謎はあるんですね。
もうひとつ
興味深かったトリビア
非常食の乾パンの缶には、氷砂糖がしばしば同梱されている。この由来は、帝国陸軍が軍用食を開発する際、糖分を補う目的で白い金米糖を乾パン(乾麺麭)と共に入れ、シベリアで試用したところ、白い金米糖は氷を連想するということで不評を買ったため、黄、青、ピンク、紫、緑の5色の金米糖を採用して好評を得たからである。この発想を岡本かの子は絶賛した
こんなところで
「芸術は爆発だ!」の
岡本太郎の母
岡本かの子の名前が出てくるとは。
氷砂糖でイラッとするほど
シベリアの寒さは
厳しかったんですね。
厳しい軍務の中
色とりどりの金平糖は
その甘さとともに
心にしみたのでしょうか。
そして今
ウクライナは戦場になっています。
誰もが暖かい部屋で
幸せを味わえますように。
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