3月18日の美人の日本語は
「自惚れ鏡」です。
江戸時代まで日本の鏡は
金属を磨いたものでした。
そして海外から
ガラスの裏に水銀を塗った
鏡がやってきて
それに映すと自分が
より美しく見えるので
「自惚れ鏡」と呼ばれるようになったとか。
特に懐中鏡のことを言ったようです。
我が家の鏡は
どれも本物より
みにくく映るんですが……。
僕はそもそも
自惚れてるということか(笑)
自己認識というのは
本当に難しいですね。
声は特に
人に聞こえている音と
自分の聞いている音が
大きく違います。
ほとんどの人は
録音した自分の声を聴くと
気持ち悪く感じるようです。
声の仕事をするには
まずこれに慣れることが必要です。
人に届く声と
自分が出している声が
一致してから
やっと表現に工夫ができると言っても
間違いじゃないでしょう。
自分に自信を持ち
でも自惚れず
フラットに自分を映す
鏡を持てると理想ですね。
Comentarios