今日の美人の日本語は「恋待蕾」です。
恋待蕾とは
2月の誕生色。
春を待ち望んで芽吹いた
フキノトウの淡い黄緑です。
フキノトウのほろ苦さと
恋が掛かっているんでしょうか。
私の場合モテモテなので
ほろ苦い恋の味を知りませんが。
ごめんなさい。嘘です。
さて、苦味といえば大人の味ですが
これは「老化」で感覚が鈍り
苦味に隠されていた味を
感じられるようになるのが一因だそうです。
そしてもうひとつは経験。
苦くても安全、健康という知識や
楽しい食事の記憶など
様々な経験から
苦味への耐性がつくられていくようです。
ガキにゃあわからねぇと
驕ればただの老害。
謙虚に楽しく味わっていけば
ほろ苦い恋も
素敵な思い出に変わっていくのかな。
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