2/26 遠慮(えんりょ)


今日の美人の日本語は

「遠慮」です。


元々の意味は

1.

遠い将来のことを思慮に入れて

考えをめぐらすこと。


最近多く使われるのは

2.

言葉や行動を慎み控えること。

辞退すること。

また、ある場所から引き下がること。

(デジタル大辞泉)


という意味です。


そしてそれぞれの意味では

アクセントが変わります。


1のときは

ンリョと

頭高型のアクセント


2はエンリョˉ

平板型のアクセントです。


箸、橋のように

同音異義語で

アクセントが違う言葉は

多いですが


同じ言葉が

アクセントによって

意味を変えるのは

珍しいんじゃないでしょうか。


日本語の特徴のひとつに

同音異義語の多さがあります。


日本語は他の言語と比べて

音が少ないので

どうしても同じ組み合わせが

できてしまうんですね。


同音異義語で

アクセントが違えばまだしも

アクセントも同じ事は多いです。


同音異義語が一番多い言葉は

コウショウで

なんと48個もあるそうです。


きちんと調べていませんが

アクセントもほとんどが

平板型だけじゃないかな?


これでは

言ったつもりでも

相手に伝わらない可能性は

そこらじゅうに

あることになります。


遠慮しすぎず

しっかり相手に伝える

配慮が必要ですね。