2022年5月10日
5月10日の美人の日本語は
「時つ鳥」です。
ホトトギスの異称です。
2日続けて登場のホトトギス。渡り鳥なんですね。
日本には初夏に訪れ、冬は東南アジアに渡るそうです。
田植えの季節を知らせるようにやってくるので、「時つ鳥」でしょうか。
ホトトギスといえば、家康を表す「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」。
信長の「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥」、秀吉の「鳴かぬなら鳴かせてみしょう時鳥」。
本人が詠んだわけではないでしょうが、それぞれのキャラクターを端的に表していて面白いですね。