2022年3月16日

3/16 鞦韆(ふらここ)

最終更新: 2022年3月18日

3月16日の美人の日本語は

「鞦韆」です。

難読漢字ですね!

「ふらここ」と読み

ブランコの異称です。

「ふらここ」と

iPhoneで入力すると

ちゃんと変換候補に出てきます。

「鞦」も「韆」も

一文字でブランコの

意味があるそうです。

鞦韆はもともと

古代中国で宮女の

遊び道具だったとか。

今のブランコとは

少し違うようですが

飾りがついていて

揺れる裳裾から

ちらりと見える足が

皇帝にみそめられたり

したそうです。

そんなところから

艶かしいイメージを

纏った言葉だったようです。

現代ではすっかり変わって

口笛はなぜ〜♪

のイメージですね。

危険性が指摘されて

最近の公園では見かけることが

少なくなりました。

無茶な遊びをするのに

ぴったりの遊具だから

仕方ないとも言えますが……。

私も後頭部に

ブランコを食らった記憶があります。

あ、そのせいで

こうなったのか!